瀬田川ランチとギョイコウ咲く寿長生の郷
『珍しい桜を見せてあげる~♪
おっとその前に唐橋でランチしよう~♪』
地元の友達に誘われるままついていくと^^
絶景かな、絶景かな~~
窓辺に、瀬田川が流れているのでした。
いろいろメニューがあるなかで、日替わり弁当をいただきました(#^.^#)
お弁当箱は、蓋を開けるドキドキ感がたまりません(^_^)
メインは、ポークステーキにキノコカレーソース
どのお品も丁寧に作られていて、
とくに、このお店の人気の一品という
じゃがいも饅頭
その裏ごしされた食感といい、カリッカリッにとろ~りアンのかかり具合が、いいあんばい!!!
サービスの食後のドリンクをいただいたあとは、
ふたたびドライブ
瀬田川に架かる橋の建設工事中を助手席からパチリ
昔、上がったねぇ、しんどかったね~と思い出話しながら
階段の数が半端ない立木さんを通過して
到着したのは、とある駐車場
ほんとにそこには珍しいみどりの桜・・・ギョイコウが!!!
駐車場係りのおじさまによると、これからが見頃だそうです!
ギョイコウ~漢字だと【御衣黄】
他にも、ウコンなど、この六万三千坪・和菓子屋の営む里山には、野趣あふれる山野草800種、椿400種もの野の花を見られるそうです。
これでもう充分満たされたのに、さらに歩き進むと
なんとなんと!
お茶席に連れて行ってくれました(^.^)
正客の上座に友人が、
相客に娘、
お詰めは私、
今月のお茶席は、桜庭の香る葛と伊吹山にある自社工場から取り寄せたというよもぎをつかった、花見団子に見立てた生菓子をいただきました。
たいていの月は、一種類だそうで
一度に3種もよっ^^
亭主役の女性から、茶器は湖東焼きで
釜はもうすぐ夏仕様にかわるとか、
床の間の掛け軸の説明など、優雅なものごしや声色にうっとり聞き入っていました。
お点前をいただいたあとは、撮影は自由とのことで、
床の間のタイツリソウについても
『これは今朝、お山からいただいたものなんです。他ではみられない大粒です。』
お山からいただいた・・・なんて素敵な表現なさるんでしょう♪
そして、そばに立て掛けてある笠は、平安時代の高貴な女性が外出時にかかせない帽子の役割を
するものというお話に
先ほど巡った里山に衣装をまとってお出かけしているような空想にとらえられてしまいました(笑)
先日のテレビ放映をご覧になった方もいらっしゃるでしょうね、
叶匠寿庵の和菓子は、おつかい物に利用させていただくことはあっても
寿長生の郷は、初めて訪れました。
昨日は、二ヵ所の他府県に誇れる滋賀の魅力に触れ、
北朝鮮ミサイルを無視できない曇りがちな心に
現実逃避させてくれた
友人、娘に、ありがとうです(*^.^*)
☆カフェレストラン【アドリア】
大津市唐橋町22-1
9時~21時
月曜定休(祝日は営業・翌火曜日定休)
☆叶匠寿庵【寿長生の郷】(すないのさと)
大津市大石龍門4-2-1
http://www.sunainosato.com /
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